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定期預金の基礎知識

定期預金の基礎知識では、定期預金の仕組みや特徴、満期、利子、税金、保証(保護)についてなど定期預金で資金運用をするうえでの基本を解説します。

なぜ預金に利息はつくのか?定期預金にはどのような種類があって、それぞれどんな特徴があるのか?定期預金のリスクや安全性、税金などを定期預金はしたことが無いという方にもわかりやすく説明していきます。

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定期預金とは?

定期預金とは、名前の通り一定期間の間預金しておくことを約束することで普通預金等よりも高い金利が付く預金のことです。預金期間中は払い戻しはできませんが、中途解約自体は可能です。預金期間は10年までとなっています。 満期があらかじめ決まっているため「定期」預金と呼ばれます。

 

預金に利子(利息)が付く理由

銀行の普通預金や定期預金にお金を預けると利子(利息)がつきます。そもそも、銀行預金に利子・利息は何でつくのでしょうか?その理由を知るには銀行に預けたお金がどのように使われているかを知ることが大切です。ここでは、銀行預金に利子・利息がつく理由を探っていきます。
>>預金に利子(利息)が付く理由

 

定期預金の種類と特徴

定期預金と一口に言っても実は様々な種類の定期預金商品があります。ごく一般的な定期預金(スーパー定期)から、ネットバンクが集めている「ネット定期」、ゆうちょ銀行の「定額貯金」など同じ定期預金関連商品でも多数の商品があり、それぞれで微妙に商品性が異なることがあります。ここでは色々な種類の定期預金について説明していきます。
>>定期預金の種類と特徴

 

定期預金の満期と利子

定期預金には事前に定められている「満期」があります。この満期をもって、預けていた元金部分と利息部分を受け取ることができます。また、定期預金には「自動継続」があり、満期を迎えた預金をそのまま同じ期間の定期預金に預けるというタイプもあります。
>>定期預金の満期と利子

 

定期預金の解約

定期預金は原則として満期まで預けるということを条件に高金利を受け取ることができる預金です。そのため、途中で払い戻しはできないのですが、中途解約は可能です。ただし、中途解約する場合は預け入れ時の定期預金金利ではなく、「中途解約利率」という割り悪い金利で利息が計算しなおされます。
>>定期預金の解約

 

定期預金と元本保証・預金保険制度

定期預金は「元本が保証された預金」です。つまり、100万円預けた場合、何があろうとも100万円とその利息を銀行は保証しなければならない金融商品です。また、仮に銀行が破たんした場合であっても預金保険制度という公的制度により、1000万円までの元本とその利息は保護されています。
>>定期預金と元本保証・預金保険制度

 

定期預金の利子・利息に対する税金

定期預金を預けて得られる収入(所得)である利子・利息に対しては税金がかかります。ただ、預金の利子・利息に対する税制度は簡素で、実現した利子・利息に対して20%の税金が「源泉分離課税」という方式で源泉徴収されだけなので、預金者が申告をしたりする必要はありません。
>>定期預金の利子・利息に対する税金

 

少額貯蓄非課税制度(マル優)と定期預金

少額貯蓄非課税制度(マル優)とは、障害者手帳交付者や遺族年金受給者などに認められている元本350万円までの利子所得に対する税金を非課税とすることができる制度です。少額貯蓄非課税制度(マル優)が使える方は手続きをすることで定期預金等の預金利子への課税を非課税とすることができます。
>>少額貯蓄非課税制度(マル優)と定期預金

 

定期預金の用語集

定期預金の用語集では、銀行における定期預金・各種預金・金利などに関する用語をわかりやすく解説していきます。わからない言葉が出できた時など参考にしてみてください。
>>定期預金の用語集

今月のおすすめ定期預金
ネットバンクの定期預金金利や、各銀行のキャンペーン定期預金、中長期の管理人による金利予想を加味した上でお勧めする定期預金をピックアップしています。

銀行・定期預金の名前 金利 おすすめの理由

ポイント定期預金(Ponta)

6%~10%

厳密には定期預金ではありますが、Pontaポイントを運営しているロイヤリティマーケティングが実施しているキャンペーンです。Pontaポイントが余っている人にお勧めです。
解説記事は「 Pontaポイントを預けて必ず増えるポイント定期預金キャンペーン 」が参考になります

ちなみに、このサイトの存在意義にも関わりますが、最近の預金金利はほぼゼロみたいなものです。一方で銀行は銀行で様々な「ポイントキャンペーン」をやっているので、銀行をお得に活用するのであれば預金金利を受け取るというよりもポイントキャンペーンを活用するというような使い方の方が幸せになれそうな気もします

参考記事:金融ポイ活(証券、銀行、クレカ)の相関図とおすすめの組み合わせを紹介
ちなみに管理人もこうした銀行を利用したポイ活で毎月1000ポイント以上は獲得できています。

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