仕組預金のリスク

仕組預金には「リスク」があると書きましたが、実際にどのようなリスクがあるのでしょうか?正直なところ、リスクの内容は仕組預金によって違うとしか回答できません。仕組預金はどのような設計にするのかで内容が大きく異なるためです。ここでは、実際にネット銀行等で販売されている仕組預金をベースにそれぞれにどのようなリスクがあるのかを解説していきます。

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いろんな仕組預金(新型預金)

近年では、ネット銀行などを中心として「新型預金」「仕組預金」などと呼ばれる預金が登場しています。これらは従来型の定期預金とは内容もしくみも大きく異なる預金です。
また、運用に関しても定期預金にはない「リスク」があります。

ここでは、そうした仕組預金の種類や特徴およびリスクをわかりやすく分析、解説していきます。ちなみに、ここで説明している意味がよくわからないという場合、仕組預金(新型定期預金)での資金運用は止めておいた方が無難だと思います。(思わぬリスクを後日感じてしまうかもしれません)

 

早期満期条項付円預金

早期償還条項付円預金とは、満期は10年とか7年とか長期になっていますが、銀行側の判断で3年とか2年などの特定のタイミングで早期に満期となる可能性がある仕組預金です。3年満期の定期だけど、その後銀行側の判断で最長10年まで満期が伸びることもある定期預金もありますが、仕組はまったく同じです。
満期まで保有した場合は元本が保証されるので元本割れリスクはありませんが、途中解約はできません。

リスク
・満期時期を預金者がコントロールできない。
・将来金利が上昇した場合、銀行は早期解約をしないので、運用機会を逃すことがある。

メリット
・将来金利があまり上昇しない(変動しない)場合は、通常の定期預金よりも高金利で運用できる。

このタイプの仕組預金と取り扱い銀行
・パワーステップアップ預金(新生銀行)

 

二重通貨預金

二重通貨預金は、円以外の外国通貨との組み合わせで行われる預金です。リスクのある預金で、為替レートの動向いよっては「元本割れ」を起こすリスクがあります。その一方で、通常の円預金、外貨預金よりもはるかに高金利の利息を受け取ることができるという仕組預金です。
商品性は多少銀行によって異なりますが、円で預金しておき、その時に対象となる外貨の「基準レート」を決めます。一定の期間中のその外貨の為替レートが「基準レート」を上回っている(円安状態)なら、満期に「円」+「利息」が償還されますが、基準レートを下回る(円高)の場合、満期時の「外貨」+「利息」で償還されます。

リスク
・為替レートが円高に進んだ場合、満期時に返ってくるのが外貨になってしまう。
・また、大抵の場合、外貨で償還された場合は、円に換算すると損をしている状態となっている。

メリット
・為替レート変動しない場合は、通常の定期預金よりもかなりの高金利で運用できる。

このタイプの仕組預金と取り扱い銀行
・プレーオフ (住信SBIネット銀行)

 

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