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定期預金の利子・利息に対する税金

定期預金を預けて得られる収入(所得)である利子・利息に対しては税金がかかります。ただ、預金の利子・利息に対する税制度は簡素で、実現した利子・利息に対して20%の税金が「源泉分離課税」という方式で源泉徴収されだけなので、預金者が申告をしたりする必要はありません。

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定期預金の利子・利息への税金は自動天引き

定期預金の利子・利息に対する課税は「源泉分離課税」という方法で行われます。

源泉分離課税というのは、利子を支払う銀行側があらかじめ税金分を控除(差し引いて)利息を支払うというものです。預金通帳などを見ていただくと、支払われた利息から20%が税金として引かれているのが分かるかと思います。

この自動天引きで課税関係は終了となりますので、預金者は特に預金利息に関する申告などを行う必要はありません。ちなみに税率は20%(国税15%、地方税5%)となっています。

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参考記事:金融ポイ活(証券、銀行、クレカ)の相関図とおすすめの組み合わせを紹介
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