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大和ネクスト銀行 | ネット銀行比較
大和ネクスト銀行は、大和証券グループのネット銀行です。単体で利用するのではなく、必然的に大和証券にも口座を持つ必要がありますが、預金金利の高さなどメリットがある銀行となっています。
特に、普通預金金利、定期預金金利がともにネットバンクの中でも相当高い水準にあります。
一方で、TMの決済性などはやや劣るところもあります。また、基本的には大和証券と連動させて使うということを想定した銀行となっているので、こちら(大和証券)にも口座を作らないのであればお勧め度はグッと下がります。
ネットバンク定期預金金利パーフェクト比較一覧
各ネットバンクの最新の定期預金金利をまとめています。
銀行名 | 普通預金 | 3か月 | 6か月 | 1年 | 3年 |
---|---|---|---|---|---|
イオン銀行 | 0.001% | 0.02% | 0.02% | 0.02% | 0.02% |
GMOあおぞらネット銀行 | 0.11% | 0.02% | 0.03% | 0.03% | 0.02% |
オリックス銀行 (eダイレクト預金) |
0.01% | --- | 0.10% | 0.17% | 0.22% |
新生銀行 | 0.001% | 0.01% | 0.01% | 0.01% | 0.01% |
三菱UFJ銀行 | 0.001% | 0.01% | 0.01% | 0.01% | 0.01% |
GMOあおぞらネット銀行の普通預金が金利も高い上に自由度がきいて良い感じだと思います。定期預金ならオリックス銀行(eダイレクト預金)が金利水準が高めです。 2022年2月1日調査時点 |
大和ネクスト銀行の評価・評判
大和ネクスト銀行はちょっと風変わりなネット銀行です。キャッシュカードの発行がないので、現金をやり取りする場合は、大和証券のカードを使う必要があります(登録が必要)。
また、大和ネクスト銀行に預けている普通預金は「大和証券」における投資用資金としても利用することができるなど、「大和証券との連携」を第1に考えている銀行であるといえます。
単独での使い勝手は非常に悪いので、大和証券を利用している人向けといえます。
ただ、大和証券というのは野村證券と並ぶ大手銀行の一角で、手数料なんかがやっぱり高いんです。
資産運用という目線で考えると、手数料の高さは運用成績に直結することになります。
そうなるとコストの安いネット証券などに部があります。銀行と証券の連携というところで言うなら、「住信SBIネット銀行」が「SBI証券」と連携しており、そちらの利用の方が、一般的な投資家にとっては利点が大きいと言えるでしょう。
投資をするつもりが無いなら使い勝手は悪い銀行ですし、投資をするつもりなら大和証券よりも他にもっと個人投資家向けの証券会社はあるわけで、使い勝手というか、そのスタンスについて評価しにくい銀行といえます。
なお、証券会社(ネット証券)を選ぶにあたっては「証券会社比較ランキング(マネーナビ)」などが参考になります。投資にも興味があるというのであればぜひご一読ください。
ネットバンクの定期預金金利や、各銀行のキャンペーン定期預金、中長期の管理人による金利予想を加味した上でお勧めする定期預金をピックアップしています。
銀行・定期預金の名前 | 金利 | おすすめの理由 |
---|---|---|
0.11% | GMOあおぞらネット銀行は2018年開業の新ネットバンクです。普通預金(証券コネクト口座)の金利が年0.11%と高金利(都銀の110倍)です。 |
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オリックス銀行 eダイレクト預金(3年満期) | 0.22% | 3年満期でこの金利水準はうれしいですね。減らしたくないお金(減らしてはいけないお金)を安定運用するのであればかなりおすすめの定期預金です。 |
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