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固定費を見直して貯蓄を捻出

貯蓄するお金がない!という方はまず家計の中の「固定費」を見直してみましょう。固定費というのは毎月(毎年)固定的に支払いが発生する費用です。これは食費などの変動費と異なり、「一度見直せば節約効果が長続きする」というのが特徴です。
固定費はどうやって見直す?
まず、家計における3大固定費は下記のものが挙げられます。
①家賃・住居費
②自動車関連の諸費用
③保険料
まずは上の三つのうち何か削れるところがないかを検討してみてましょう。
家賃・住居費
家賃や住居費は支払っている家賃や住宅ローンなどが挙げられます。賃貸の場合は今よりも安い家に引っ越すという方法が挙げられます。また、長く今の家に住んでいるというのであれば「家賃交渉」をしてみるのも手だと思います。ダメ元で家賃交渉をして、ダメだったら新しい家を探してみるという方法もアリです。
具体的な家賃交渉については「入居中の家賃交渉(外部サイト)」などをご参照ください。
住宅ローンを支払っているという場合、削減は難しいですが仮に、すでに一定の貯金があるような場合は「繰上返済(返済額軽減型)」を利用すれば、月々のローン額を減らすことはできます。
自動車関連の費用
自動車関連の費用については、そもそも論として「持つべきか」「持たざるべきか」を検討するところから入ります。自動車は保有するだけでも「自動車税」「重量税」といった税金のほか、2年に一度の車検、自賠責保険といった強制的に必要な費用がかかってきます。
また、駐車場代や任意保険料なども当然かかってきます。
地域によっては、自動車を持たないという選択肢はないというケースもあろうかと思いますが、最近ではカーシェアリングなども普及しておりますのでそういった形で固定費を変動費にすることはできないかも検討してみてはいかがでしょうか?
保険料
日本人は世界的に見ても保険にかなりたくさん入っていると言われています。
そうした保険料はほぼ毎月固定で支出されているはずです。
保険は確かに万が一に備えるためには有効な手段の一つかと思います。ただし、万が一も大切ですが、それよりも、毎日の日常の方がもっと大切です。保険に入ったから貯金もできないという状況は問題といえるでしょう。
まずは、一度保険の内容を見直してみてはいかがでしょうか?具体的な見直しについては「生命保険見直しガイド」などが参考になろうかと思います。ぜひ活用してみてください。
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