ペイオフとは?

ペイオフとは銀行破たん時に預金保険機構により保護される制度のこと。ペイオフ対象の金融商品を預金している場合、一定の範囲内(2012年現在は1000万円までの元本とその利息)が保護される。なお、ここで定める銀行は国内に本店のある銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などを指す。

ペイオフ対象外の商品
・決済性預金(全額が保護される)
・外貨預金(保護の対象外となる。外貨定期預金も同様)

なお、一つの銀行に複数の口座を持っている場合は合算される。ただし、家族名義の口座については別に扱われる。また、異なる銀行間では合算はされない。

また、仮に銀行が破たんした場合であっても、金融機関に残された財産によっては1000万円を超える資金が払い戻される場合がある。

ちなみに、日本で初めてペイオフが適用されたのは2010年9月10日に「日本振興銀行」が破たんした際に適用された。


(参考:ペイオフ(金融用語辞典)

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