定期預金金で銀行を活用(HOME)>定期預金の基礎知識>定期預金をする前に読むコラム>2013年3月の預金金利はさらに下落へ
2013年4月の預金金利はさらに下落へ
新年度を迎えた2013年4月の一発目の定期預金金利は大幅下落ととなりました。
定期預金の金利指標となる長期金利が下がっていたので、今月は下がるとある程度は予想していましたがそれ以上の強烈な下げとなりました。
2013年4月1日:しょういちろう
高金利系のネットバンクが預金金利引き下げへ
住信SBIネット銀行やソニー銀行といったネットバンクの中でも比較的高い金利をだしていた定期預金が今月は軒並みさがりました。
1年満期の定期預金の場合住信SBIネット銀行は0.30%→0.13%(-0.17%)、ソニー銀行は0.20%→0.05%(-0.15%)とかなりの幅の引き下げです。
今月は新年度ということでキャンペーン金利でも打つかなぁと思っていたわけですが大きく外れた形になりました。これによって4月の定期預金金利は不動の1位だった住信からじぶん銀行へのランキングが変更となった模様です(当サイトのケース)。
「インフレ時の定期預金は損な商品なのか?」では、決して定期預金はインフレに弱い商品ではないと書きましたが、株価はある程度高い位置にいるのに定期預金は低迷しているというのはちょっと納得できないですよね。
実際に不動産投資や株式投資などに資産を移す人も増えているそうですね。
もちろん、私もこれらの投資を否定するわけではありません。長期的な運用資金は株やREIT(不動産投資信託)などにも回していますし、将来的にはもっとも大口の不動産投資(アパート経営とか)についても興味はあります。
(参考:初心者のための株式投資講座)
(参考:アパート経営の教科書)
定期預金には定期預金の良さ、他の投資には他の投資の良さがあるわけで、それぞれ上手に使い分けていきたいものですよね。
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ネットバンクの定期預金金利や、各銀行のキャンペーン定期預金、中長期の管理人による金利予想を加味した上でお勧めする定期預金をピックアップしています。
銀行・定期預金の名前 | 金利 | おすすめの理由 |
---|---|---|
ポイント定期預金(Ponta) |
6%~10% | 厳密には定期預金ではありますが、Pontaポイントを運営しているロイヤリティマーケティングが実施しているキャンペーンです。Pontaポイントが余っている人にお勧めです。 |
ちなみに、このサイトの存在意義にも関わりますが、最近の預金金利はほぼゼロみたいなものです。一方で銀行は銀行で様々な「ポイントキャンペーン」をやっているので、銀行をお得に活用するのであれば預金金利を受け取るというよりもポイントキャンペーンを活用するというような使い方の方が幸せになれそうな気もします
参考記事:金融ポイ活(証券、銀行、クレカ)の相関図とおすすめの組み合わせを紹介
ちなみに管理人もこうした銀行を利用したポイ活で毎月1000ポイント以上は獲得できています。
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